天然石検定の問題の出題範囲と難易度について


今パワーストーンが非常に人気を集めていますが、市場には様々な天然石やそれに似ているだけの偽物などが出回っています。
売り手側、消費者も正しい天然石の知識を身につける事で、天然石の市場において健全化をはかるためにできた資格になります。

天然石検定の問題の出題範囲と難易度

天然石検定は公式教科書から出題されるので、資格を取りたい方は必ず読んでおく必要があります。公式教科書は、天然石検定2級公式教科書という本が販売されていますので、そちらを参考に勉強しましょう。
また公式ホームページにもどのような問題が出たかの過去問が参考程度に記載されていますので、そちらを参考にするのも良いでしょう出題範囲は石の名称や色、国内と海外どちらもの産地など基本的な天然石についての知識が問われます。

また天然石の歴史についても学んでおく必要があります
それと石の持つ象徴や成分、硬度などそれぞれの天然石の詳しい内容についても出題されます。
教科書では宝飾用のカット石やネックレスなどについても触れられており、実際の天然石を宝飾して販売している方にも非常に参考になる事が書かれています。

問題は2級については50問となりますが、より詳しい知識や天然石の種類を加えた90問は1級で出題されます。2級は16歳であれば誰でも受けられますが、1級は2級に合格してディプロマIDを持っている事が受験資格となります。

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天然石検定は、天然石が好きだったり興味があるのであればそんなに難しい資格ではありません。自分が持っている天然石について、その持つ力がどのようなものがあるか、知りたいと思う方は当然多くいます。
ただ沢山持っているからそれで受けれる訳ではありません。
天然石の歴史や知識については難しい専門用語も出てきます。それを理解していないと合格は難しいので、しっかりと本をよく読んでおく必要はあります。

また年々出題される内容も違いますので、合格基準が毎年変わるのもこの試験の特徴でもあります。何点とれば良いというものではないので気をつけましょう。
合格率についてですが、2級は7割から8割の方が合格、1級は6割から7割と少し難しくなります
しかし8割を占める合格者がいますので、勉強さえすれば問題なく合格するでしょう。1級合格者はマスターへの道も開けます。
マスターになると、2級や1級の試験の開催をする事ができます。試験問題は天然石検定協議会本部が作成しますが、時期や場所、回数などを決める事ができます。


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